お客様の声

株式会社山田特殊技研DICE

代表 山田英徳さん

建築設計・デザイン業

CHAPTER 01

“中小企業診断士”が何をできるか知らなかった

建築設計・デザイン事務所として会社を立ち上げたのは2013年になります。
もともと自分はスロースターターであり慎重にことを進めるタイプなので、起業してからいきなり事業が拡大して手に負えなくなるようなことはなかったのですが、それでもやはり税務だけは税理士さんにお願いしていました。自分はどんなことでも物事の根本を知りたいタイプなので、その方にことあるごとに税務や会計の細かい質問をしていたのですが、こちらが満足する回答をもらえず、曖昧に処理されてしまいます。このままでは自分の中で消化しきれない疑問がどんどん蓄積されてしまうと思ったので、思い切って税理士さんを変えることにしました。

樋浦さんとは友人からの紹介で知り合いましたが、実は中小企業診断士がどういうことをやってくれるのか知らなかったので、とりあえず税務はお願いしつつも少しずつ樋浦さんができることを探っていくようにしていました。

CHAPTER 02

ストーリーを描くために、自分が知らないことを教えてくれるのが樋浦さん

樋浦さんには税務をお願いしましたが、会社をどうしていきたいかというビジョンは自分の中に明確にありました。ストーリーを組み立てるのは自分でやりますので、樋浦さんにはそのプロセスにおいて自分の知識を補強するためにいろいろ教えてもらうというような関わりでしたね。

自覚しているのですが自分はかなり面倒臭いタイプの人間でして(笑)、樋浦さんは大変だと思います。とにかく小学生の質問魔みたいに物事の“わけ“を何でも聞いてしまうのですが、樋浦さんは決して諦めずに根強く対応してくれますね。どんなに深い話になっても付き合ってくれますし人の話を無下に扱うようなこともしないので、本当に丁寧で誠実な人なんだと感じています。おかげさまで毎月の月次が非常に有意義な時間になっています。

CHAPTER 03

自分の経営判断に対して、最適な批評家であってほしい

毎月の月次や日常的な関わりにおいても、樋浦さんが自分に対して厳しく何かを言うようなことはないですね。自分が気付いていないだけかもしれませんが(笑)。あまりにもすんなりと月次が終わってしまうと、「これでいいのかな」と思う時があります。

自分はまだ樋浦さんができることを全部知りませんし、逆に樋浦さんも自分が何を考えているか細かい部分までは知らないと思います。今の関わりは順調ではありますが、この先さらにビジネスを加速させていくためには、お互いのことをもっと深く知ってパートナーシップを強固なものにしていきたいですね。樋浦さんの本心や描いている将来像なども興味があるので、折を見て聞いてみたいと思います。

自分は経営者としてはまだまだなので、自分の経営判断に対して率直な意見をどんどん言ってもらいたいですね。樋浦さんは味方でありながらも、誰よりも厳しい批評家であってほしいと思っています。自分の会社はまだまだ準備途中であり、これからも理想の実現に向かって着実に進んでいきます。その過程を樋浦さんがいてくれることで、より着実に、そして、より楽しく歩めればと思っています。

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