いつ立ち止まるのか

前回はPDCAの必要性について書きましたが、今回は「C(チェック)」をいつするのかを書きたいと思います。

皆さんはいつが最適だと思いますか?

こう聞かれると「今でしょ」と言いたくなりますが、会社の状況をふまえつつ、最低でも1か月1回は必要だと考えています。

なぜなら、単純に忘れてしまうからです。

皆さんは2か月前の売上・利益の状況とその要因を覚えていますか?
覚えていらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、1か月前より大雑把になってしまうと思います。
さらに、3か月、4か月と時がたてばたつほど正確に思い出すことが難しくなります。

よって、前月分を常にチェックし続け、それを次のアクションへとつなげていく必要があります。

計画作成時に従業員の方も参加させたのであれば、このチェックも従業員の方に参加していただきましょう。
一人一人の従業員で確認することによって、より詳細な要因を分析することが可能になります。
さらに、従業員の方も計画を常に意識するようになります。

私が以前参加していた経営者交流会の話ですが、この会は仕事の紹介を出し合いましょうということを目的にしていました。
そして、毎週行われる定例会で紹介数を発表しなければなりません。
発表させられるとなると、常に意識することになりますので、多くの紹介が出ていました。
もし発表がなかったらこんなに多くの数字は出ていなかったと思っています。
従業員の方にもこのような意識を持ってもらうことで、単にできなかったではなく、どうしたらできるかを考え、創意工夫が生まれやすくなると思います。

少し横にそれてしまいましたが、計画作成に必要な要素として「数値化」と書きました。
数値化されているので何ができた、できなかったが明確にできますし、「なぜ」そうなったかも分かります。
これが数値化されていないと、基準がないので感覚の話になってしまいます。

そして、できるだけ早いタイミング、月1回のチェックであれば月初に前月分のチェックをしていただきたいと思います。
月末ではアクションのための期間が丸々1か月なくなってしまうからです。

ということで、PDCAの「D」した後は、可能な限り早く「C」をしていただき、次の「A」へつなげてください。
次回は、最大の差別化要素について書きたいと思います。

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